2011年10月17日月曜日

東京電力「炉心が1基でも再び損傷する確率は5000年に1回です」←この試算に何の意味がある



東電が試算発表「炉心再損傷は5千年に1度」

炉心溶融事故があった東京電力福島第1原発1-3号機で、炉心が1基でも再び損傷する確率は、5000年に1回程度との試算結果を東電が17日、発表した。大津波が襲ったり、炉心への仮設の注水ラインが機能しなくなることが要因になるという。

東電は、この試算結果のほか、原子炉への複数の注水方法や再臨界を防ぐホウ酸水の注水設備、電源設備を確保しているとの施設運営計画をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に報告。保安院の要求通り、3年程度の中期的な安全確保ができるとの見解を示した。

東電は、炉心の温度が1200度以上に達して再損傷する要因を分析。弱点と判明した大津波対策と注水ラインの機能喪失に関し、追加の対応を取るとしている。

この試算の内訳・詳細を公表して欲しいものだ














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出版社:文藝春秋
カテゴリー:文庫
作者:田原 総一朗
ページ数:255
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