2011年9月4日日曜日

1億円を使うとしたらどーする?



7円…急性の下痢による脱水症から子どもの命を守る経口補水塩1袋
13円…ポリオ経口ワクチン1回分
65円…1錠で4~5リットルの水を浄化できる浄化剤50錠
436円…使い捨ての注射器50本
545円…10リットルの水を運搬・貯水することができる折りたたみ式の貯水容器3つ
763円…ワクチン用保冷箱1個(熱に弱いワクチンを一定の温度に保った状態で運搬できるようにするための器材)
1199円…子どもを持つ親1人分の抗レトロウィルス剤、1カ月分
1199円…栄養不良の子どものために特別に開発された、高カロリービスケット20箱
1853円…使用済みの予防接種用注射器と注射針を安全に廃棄するための箱25個
1万0900円…はしかから子どもを守るための予防接種用ワクチン700回分
2万1800円…子ども1人分の抗レトロウィルス剤(液状)、1年分
10万9000円…子ども1人に対する抗レトロウィルス治療、5年分
65万4000円…緊急保健キット1キット
196万2000円…移動式浄水装置1基。1万5000人に安全な飲料水を提供することができる
9600万0000円…一人の先天的な心臓疾患を抱えた劣等DNAを持った子供が一人だけ救われる

こーやってみると、残念ながら最後の選択肢はやっぱりないな・・・























命の値段が高すぎる!―医療の貧困 (ちくま新書)
定価:¥ 777
新品最安価格:¥ 777 (1店出品)
中古最安価格:78%OFF ¥ 165 (9店出品)
売上ランク:134563位
レビュー平均:5.05.0点 (5人がレビュー投稿)
5.05.0点 日本社会は明治以来最大の転換期を迎えている
5.05.0点 私の母がガンになりました
5.05.0点 現実的な医療費問題を考える上で、一読必須。
出版日:2009-07
出版社:筑摩書房
カテゴリー:新書
作者:永田 宏
ページ数:238
by 通販最速検索 at 2011/09/04

関連記事

0 件のコメント:

コメントを投稿