2011年9月5日月曜日

竹原慎二のボコボコ相談室が痛快ww口を開けば愚痴や文句ばっかりの負け犬はしっかり読んどけw


竹原慎二のボコボコ相談室 Round.71 <今月の悩めるサラリーマン01> 転職歴5回。会社勤めが続かない。バカで従順で忍耐強くなりたい。

転職歴5回。会社勤めが続かない。
バカで従順で忍耐強くなりたい。
無職 Kさん(31歳)

僕はいつも上司に反抗して会社を辞めてしまいます。この年でもう5回も転職しました。

だから、サラリーマンとして必要な上司や先輩の言う事に機械のように従って自分の頭で考える事ができない頭の悪さや、安い給料や徹夜の残業でも耐える経営者に都合の良い忍耐力、そして、どんな人間とでも仲良くなれる人柄、さらに、不況で仕事が無くなって経営者に首にされた時には法律や暴力で訴えずにおとなしく辞める臆病さ。……こういった資質が欲しいです。

このようなサラリーマンの資質があったら僕は仕事が続きます。どうしたらこのような資質も身につけれるのでしょうか? 自分で上記の言葉を貼り紙に書いて毎日読んでいるんですが、一向に身につく気配がないです。



バカはお前じゃ。


ちょっとでも考えることができりゃ、分かりそうなもんじゃろうが。会社というのは、仕事をすれば自動的にお金がもらえる場所。しかも他人様がお金を出して作ってくれた場所じゃ。有り難いのう。その有り難い場所で、何をそんなに文句たれることがあるんじゃ?

給料が安い? お前の働きが悪いからじゃろう。残業が多い? お前がノロマなんじゃけ、かえって電気代のロスじゃ。他の人間と仲良くできない? 組織で働いてこそ会社じゃ。無理なら去れや。

資質の問題じゃないわ。単にお前が会社の有り難みを分かっとらんだけの話じゃな。


<今月のテンカウント01>
一回、自分で商売やってみればええ。
組織の有り難みが身に染みるはずじゃ。

もうホントその通りwwww



竹原慎二のボコボコ相談室 Round.71 <今月の悩めるサラリーマン02> 最近の若者は、覇気も根性もない。竹原さん、一喝してやってください。

最近の若者は、覇気も根性もない。
竹原さん、一喝してやってください。
商社 Aさん(42歳)

ここ最近、入社してくる若手社員の覇気や根性のなさには呆れるばかりです。社会を知らない人間に、仕事社会での常識や教養、礼節を厳しく叩き込んでいるのですが、みんなやる気を持ちません。私が若手社員だった頃は、仕事を早く覚えたいの一心でした。

呼ばれれば大声で返事をし、先輩からの下働き仕事は喜んで引き受け、怒鳴られれば必死に頭を下げ、接待や親睦会などの酒席となれば、積極的にパシリとなり、先方がその気なら朝までお供したものです。その結果、たくさんのことを成し遂げてこられたと考えています。今の若手は、呼んでも返事が曖昧、下働きはイヤイヤ、怒鳴ればふてくされる、酒席は「勤務外は自分の時間」と、断る始末(つきあいも仕事のうち言い、無理やり連れて行くことも)。仕事も覚えようとしない。それらを厳しく指導すれば、欠勤したりあげくは辞めたりです。

他の部や支店の同期も、そういう若者ばかり抱えてみんな悩んでいるようです。竹原さん、大切に育てられすぎて打たれ弱い若者たちを、一喝してやって下さい。このまま骨抜きの人間ばかりになっては、日本の国力は弱くなるばかりです。



エラそうに言うなや。

お前が若かった時代と今とでは、状況が違い過ぎるじゃろ。景気が良かった時代を肌で感じてない世代の奴らに「希望や目標を持て」なんて、そら通じんわ。

お前の言い分も分からなくはないが、上の人間として指導するやり方っちゅうもんがあるじゃろう。こんな先行きが分からない時代に、頭ごなしに言い聞かせようとしたって無理があるわ。仮に部下がお前の言うとおりに従ったとしても、幸せになれるかどうか分からんじゃろう。

下にいる若いモンは上の人間をよく見とる。「あの人のようになりたい」と思えば、本来は従うもんじゃ。お前の会社の若い衆がそうならないんなら、お前が魅力的に見えないんじゃねぇのか?

<今月のテンカウント02>
お前にも何か問題があるんじゃろう。
下の人間は上の人間を映す鏡なんじゃ。

どの時代だって、ダメな奴はダメだしやる奴はやるもんだ
時勢や政治のせいにするのは楽だけどね
商社Aさん(42歳)の気持ちが痛いほど分かるw

























竹原慎二のボコボコ相談室
定価:¥ 1,050
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レビュー平均:2.82.8点 (5人がレビュー投稿)
3.03.0点 Webマガジンで読めないおまけ部分に購入するだけの価値を見出せるか?
4.04.0点 書籍に掲載されるにあたり、文字の大きさがいじられている点が非常に残念
5.05.0点 乱暴に見えて、けっこう・・・
出版日:2008-04-09
出版社:小学館プロダクション
カテゴリー:単行本(ソフトカバー)
クリエーター:月刊Charger編集チーム(編集)
作者:竹原慎二
ページ数:128
by 通販最速検索 at 2011/09/05

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