吉高由里子、1,000人の観客に「クズの皆さん、こんばんは!」 会場は思わず「ざわ…ざわ…」
1日、六本木ヒルズアリーナで映画『カイジ2~人生奪回ゲーム~』公開記念「勝たなきゃ見れない!サバイバル試写会」が行われ、会場に集まった約1,000人の観客が藤原竜也、伊勢谷友介、吉高由里子と一緒に映画さながらの(!?)サバイバルゲームを行った。
映画『カイジ2~人生奪回ゲーム~』写真ギャラリー
人生のどん底から再起をかけて命を懸けたサバイバルゲームを行うという本作の世界観を踏まえて行われた本イベント。この日登壇した藤原、伊勢谷、吉高から出題される3択クイズに答え、見事に勝ち抜いた者だけが映画を観ることができるという、まさに勝者と敗者の運命を決するサバイバル試写会となった。
司会の日本テレビアナウンサー藤井恒久が「今日はただの試写会ではございません! 皆さんに詳細はお知らせしていませんでしたが、リクライニングシート付きのプレミアスクリーンで映画をご覧になっていただきます。さらにシャンパンなどお好きな飲み物を注文していただいて構いません。すてきなお食事を用意しています、前代未聞の超豪華試写会です!」とあおると、「おー!」とどよめく観客たち。しかし超豪華試写会に参加できる権利を得ることができるのはクイズに正解した3人だけだと告げられると、会場は「ざわ…ざわ…」と騒然とした雰囲気に包まれた。
そんな中、吉高が本作の「おかえり、クズの皆様」というキャッチコピーにかけて、「クズの皆さん、こんばんは! 平日のこんな時間にこんなに集まって、何をやってるんだ! 3人しか(映画を)観られないんだぞ! 勝たなきゃクズだ!」と挑発すると、観客「おー!」と拳を振り上げて大盛り上がり。この日出題されたクイズは、「映画に登場するライオンの名前は?」(藤原)といった映画に関するものから、「おととい洗濯した服を僕が畳んだのはいつ?」(伊勢谷)、「わたしの最近の食べ物のマイブームは何?」(吉高)といったほぼ運任せでしか答えられないようなプライベートなものまで多岐に渡った。クイズを外すたびに、第1作から引用したという香川照之演じる利根川幸雄の「お前らはクズだ!」「勝たなきゃゴミだ!」といった観客をなじる声が会場に響き渡り、クイズを外した敗者に屈辱感を与えていた。
そんなゲームも佳境に入り、最後は藤原とのじゃんけんで3人の「勝ち組」が決定。3人の勝者たちはそのままプレミアスクリーンに移動し、勝者の特権を享受した。するとそこに藤原、伊勢谷、吉高たちの3人が乱入。みんなで「かんぱーい」と祝杯を上げたそのとき、バランスを崩した伊勢谷のシャンパンが勝者の一人にかかってしまい、くしくもシャンパンシャワーに。しかしそんな状況でも、1,000人の中から勝ち進んだ「勝者たち」は笑顔を絶やさず、勝利の美酒に酔いしれていた。
本作は、累計1,900万部の売り上げを誇る福本伸行原作の人気コミックを藤原竜也主演で実写化したサバイバル・スリラーの映画化第2弾。原作の中でも一番人気の高いエピソード「欲望の沼」をベースに描かれる命懸けのゲームを描き出す。本作では、1玉4,000円のパチンコ「人喰い沼」や、「地獄チンチロ」といった原作で人気だったゲームのほか、脚本に参加した福本が考案した映画オリジナルのゲームである命懸けの三択「姫と奴隷」が登場するなど、前作以上に過酷になったサバイバルゲームの行方にも注目だ。
映画『カイジ2~人生奪回ゲーム~』は11月5日より全国公開
吉高由里子ってどーも好きになれんw
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レビュー平均:4.7点 (10人がレビュー投稿)
5.0点 同時発売の写真集よりも良い |
5.0点 ハマったら抜け出せない |
4.0点 振れ幅の大きさが女優向きなのかも |
出版日:2008-09-01
出版社:リトル・モア
カテゴリー:ペーパーバック
作者:吉高 由里子 大森 克己
数量:1
ページ数:92
by 通販最速検索 at 2011/11/01
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