2011年8月18日木曜日

公務員安定神話の崩壊序曲



「公務員にクビなし」転換すべき…橋下知事

 地域政党・大阪維新の会(代表=橋下知事)が、大阪府と大阪、堺両市の各議会に提案予定の「職員基本条例案」について、橋下知事は17日の定例記者会見で、「(倒産しない)公(の組織)だから、民間より厳しくていい。公務員はクビを切られないという価値観を転換すべきだ」と説明し、政治主導で公務員改革を進める姿勢を強調した。

 同条例案では、課長級以上の管理職に任期付きの公募制を導入し、若手や民間からも登用する一方、勤務成績が連続最下位の職員や組織再編によって生じた余剰人員を分限免職にできる規定を盛り込んだ。

 橋下知事は「仕事ができなければ入れ替わりになり、頑張ればステータスになるし、ほかの企業でもつぶしが利く。公の組織で色んな人材が流動するのが、これからの日本を強くするための第一歩だ」と強調。余剰人員の整理については、「倒産しない公の組織だからこそ、厳しくしないとダメだ」と語った。


そもそも公務員だから安定という考え方に何の根拠もない











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レビュー平均:3.23.2点 (33人がレビュー投稿)
5.05.0点 「公務員」を考える叩き台として
4.04.0点 自分が公務員ならば...と思わされた
4.04.0点 中庸の美徳
出版日:2008-03
出版社:光文社
カテゴリー:新書
作者:山本 直治
ページ数:252
by 通販最速検索 at 2011/08/18

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